(via ニュース - 動物 - “鎧”を着たナマズ、スリナムの新種(記事全文) - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト)
南米スリナムで発見された“鎧”を着たナマズ。プセウドアカンティクス(Pseudacanthicus)属の 1種で、ピラニアから身を守るため全身がとげで覆われている。地元のガイドが食べようとしたところ、新種候補だと気付いた調査チームが制止し、標本用に保 存した。
環境保護団体コンサベーション・インターナショナル(CI)の短期調査プログラム(RAP)ディレクター、ト ロンド・ラーセン(Trond Larsen)氏も、今回の調査で釣ったナマズを諦めた体験があるという。フィールドノートで次のように記している。「ザワークラウトの缶詰97キロをス リナムの熱帯雨林の奥地まで苦労して運んだ。さて次は魚を1、2匹釣る必要があると考えた」。
すると、すぐに縞模様のナマズが釣れた。新種ではなかったが、その調査ではまだ記録されていなかったため、「博物館に収蔵する標本として保存した。その日の夕食は結局、ご飯の上にザワークラウトを多めに載せるしかなかった」。